年度末を迎え、出口研所属学生の成長を追い求める姿勢や成果が認められ、各賞受賞となりましたので紹介します。

 

先日の基礎工学研究科機能創成専攻の学位記授与式にて、M2 廣瀬敬吾くんが日本機械学会三浦賞を授与されました。

日本機械学会三浦賞とは、日本国内の大学院機械工学系の当該年度修了者で、人格、学業ともに最も優秀であると認められた人物に対し、日本のこれからの機械工学・機械工業を担う人材として更なる活躍を期待して贈られる賞です。

廣瀬くんの自分に厳しく、貪欲に成長を追い求める姿勢は研究室メンバーをポジティブに引っ張っていたと思います。

 

基礎工学部機械科学コースの学位記授与式にて、B4 河合拓真くんが大阪大学基礎工学部機械工学同窓会から機械工学魁賞を授与されました。

機械工学魁賞とは、大阪大学基礎工学部機械工学同窓会から世界をリードする人材が輩出されることを願い、学部卒業生の中から、学力、企画力、指導力、統率力を兼ね備えた次世代の有能なリーダーとして活躍が期待される学生に対して贈られる賞です。

河合くんは、この一年の研究を通して自分自身の力で自分のポテンシャルを拡大している真っ最中にあるように感じます。その成長過程で周囲からの信望を集め、本受賞につながったと思います。

 

3月10日に摂南大学で開催された日本機械学会関西学生会卒業研究発表講演会にて、B4 岡本達樹くん、河合 拓真くんがBPA(Best Presentation Awards) を受賞しました (学会リンク)。

入念に発表練習して臨み、BPA受賞というかたちで努力が結実し、大変嬉しく思います。

 

受賞されたお三方、おめでとうございました。

更なる活躍を期待しています。