第19回日本蛋白質科学会年会 第71回日本細胞生物学会大会 合同年次大会(2019年6月24-26日、神戸国際会議場・神戸国際展示場)では、出口研から下記の研究発表を行います。分子メカニズムに注意を払いながら、力学の支配的関与を「見つけ」て、生物の「なぜ?」に迫ります。出口研のキャッチフレーズ”Find Mechanics in Life”(http://mbm.me.es.osaka-u.ac.jp)に沿った内容です。また、首都大の眞鍋先生、濱口さん、藤井先生、古市先生との共同研究の成果もぜひ見ていただきたいです。
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ストレスファイバーはなぜ長いか?
(Factors that determine the length of stress fibers)
出口 真次、吉本 昂平、 松井 翼
細胞接着斑はどのように異なる大きさの力を感知するか?
(How do focal adhesions sense different levels of cellular tension?)
松井 翼、本告 楽、吉本 昂平、徳永 昌也、 福島 修一郎、出口 真次
ストレスファイバー内のミオシン分子数が筋原線維内のそれより一桁少ないのはなぜか?
(Factors that determine the number of nonmuscle myosin II in stress fibers)
齋藤 匠、松井 翼、福島 修一郎、松永 大樹、出口 真次
培養骨格筋細胞の発揮張力を評価する測定手法の確立
(Establishment of a novel system to evaluate contractile force of cultured skeletal muscle cells)
濱口 裕貴、松井 翼、出口 真次、古市 泰郎、 藤井 宣晴、眞鍋 康子
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