ボンジュール、M1の濵口です。

さて、私は7/10-13にフランスのコンピエーニュ工科大にて開催された、生体膜の力学に関する国際学会DynaCaps2023にいって参りました。今回は出口研からは濵口1人での出張となりました。

一人で海外に行った経験は無く、乗る電車を間違えたり、飲食店のメニューが読めなかったり、はらはらどきどきの連続でした!!

しかし何とかgoogle mapとフランスの方々のやさしさで無事学会の会場にたどり着くことができました!

DynaCaps2023参加者集合写真

学会では多くの方がご講演され、自身の研究における視野を広げられました!

私自分もポスター発表を行いました。初の英語での発表であり、拙い英語となってしまう場面もありましたが、多くの方が熱心に発表を聴きに来てくださいました。少し珍しい内容の研究で、あまり自分の研究が注目される機会はこれまでなかったため、今回の学会での経験は新鮮で嬉しいものがありました。

学会には昨年自分が卒論を書くために読み込んだ論文の筆者である、Tim Pedley先生もいらしており、自分の研究について議論していただけ、感激しました!!

今回の学会参加は大変勉強になる、面白い研究にいくつも触れることができました。

自分もより良い面白い研究ができるよう、一層励んでいきたいと思います!!

余談ではありますが、学会が開催されたコンピエーニュには大きなお城がそびえていました。昔、ナポレオンが住んでいたのだとか…

また学会の隙間時間を使ってパリ市街を少し散策することができました。

残念ながらあまり天候に恵まれなかったのですが、非常に美しい街並みを見ることができました。

エッフェル塔

パリ市街

トランジットで立ち寄ったアムステルダム。花と自転車と水運の街です。