みなさん、お久しぶりです。松元です。

おそらく研究室ブログを書いたのは久しぶりかなと思います。
気づけば9月中旬になっておりますが(時の流れの早さを感じます)、皆様いかがお過ごしでしょうか?
(9月中旬だというのに、一向に涼しくならないですね。)

9月11日 – 13日に、北海道大学にて開催された「2024年度日本数理生物学会年会」に、上田さんと一緒に参加し、ポスター発表をしてきました。
上田さん、私共に、数理生物学会は初参加でした。

 

初参加した感想として、非常に若手が活発で、若手から著名な先生方までが上下関係を感じさせない発表や議論が活発に行われている印象を受けました。
学生(修士学生も)がOSセッションを企画しているものもあり、衝撃を受けました。非常に素晴らしい文化だと思いました。
また、OSセッション・一般セッションともにトーク中に笑いが起こっていたことは印象的でした。
真面目な発表の中にも少しユーモアがあったりして、自然な笑いでしたね。

また、数理生物学会の特徴として研究対象が多様で、どの発表を聴いても新鮮でした。

ポスター発表も非常に活発な雰囲気で、上田さん・私のポスターにも多くの方が議論に来てくださいました。
コメントや質問も数理生物分野ならではかなと感じるものも頂戴し、多くの学びがあったように思います。

 

3日間、大変充実した時間を過ごすことができました。来年度以降も機会があればぜひ参加したいと思っています。
ポスター議論をしてくださった皆様、ご参加された皆様、特に運営・企画されていた皆様、深く感謝いたします。

 

============================