出口です。卒業生のお二人が研究室に立ち寄ってくれた、嬉しい一日でした。

まず、2018年3月修士修了の廣瀬敬吾さんが来訪し、1年生向け「システム科学序説」で卒業生講演をしてくださいました。学生時代から研究にも遊びにも全力投球で、まさに頼れる先輩という存在でしたが、今回の講演でもそのイメージそのままに、生き生きとしたお話を聞かせてくれました。修士時代には論文も出されて、研究でも大いに活躍されました。

  

そして同日、2024年3月修士修了の岡辺楊平さんも、少し遅い時間にふらりと顔を見せに来てくれました。彼の研究成果も現在、国際誌に投稿中です。印象に残っている一つとして、彼の修論発表の翌日、本来なら休息を取りたいところを、残された後輩の卒論発表練習に朝から付き合い、丁寧にアドバイスをしてくれたことでしたが、、ご本人はすっかり忘れていたようでした。

元気な顔を見せてくれるのは教員にとってありがたく、嬉しい瞬間です。お二人のこれからのさらなるご活躍を心より応援しています(他にもリクルーターとして訪問してくれる卒業生もおり、それぞれのご活躍を嬉しく思っていたところでした)。