初めまして、M1の李です。

北陸の幾山河は既に雪の色に染められました、さすがに北国出身の私でも筑紫の野に少々冬気味が感じていました、皆さんは是非風邪を引かないように身体をご注意ください。

先日12/03(火)~12/06(金)にかけて福岡で開催された日本分子生物学会年会に、出口先生、松井先生と外国人留学生のカンナとJermia、そして私が参加しました。

空が青いだけど、初めて日本最大の生物系学会で発表をするの私にとって、やはり緊張しか感じなかったです。

写真に映す通り、見渡したのは人の肩の波です。でも人生初めてこんなに沢山の人が私の話を聞いてくれましたなんて、別の意味で愉快なものかもしれません。

その後は、皆で一緒に九州の名物料理もつ鍋を賞味しました。最初少し日本料理を抵抗するJermiaには今なら完全に生物が好きになりました。カンナも相変わらずビールが好物です。

博多駅前には、なんだかクリスマスの雰囲気が欧州よりもっと盛り上がっていますね。

オーラル発表が終わったら続いては学生各自のポスター発表です。

オーラル発表と同じ内容で、私は三日目に自分の研究を皆に紹介しましたが、自分の力が不足の故に、何時の間松井先生は舞台のセンターになりました。そして私が「やはり情報系の知識に拘らず生物系の知識もしっかり勉強しないと」と意識しました。

カンナとJermiaのポスター発表はその後の日です。最初は英語で自分の研究内容をうまく伝えることが出来るかどうか凄く心配していた彼女たちは、だんだん周囲に人が集まりました。この光景を見たら、先生も漸く莞爾して安心しました。

最後ではないですが、出口先生、松井先生、松永先生、福島先生、野井先生に感謝の窮まりです。諸先生の優しい御指導があればこそ、今回発表の成功「maybe…」の礎です。これからも、出口研の名を汚さぬように、全身全霊努力を尽くしたいと思います。

ちなみに、MHS2019なんですけど、参加者は私一人です。

IEEEに所属する情報系の学会ですが、妙に力学に関する発表が多いと感じています。

写真のように、一人でもちゃんと参加しました。