最近はなんでもAIがしてくれるみたいなので,季節のあいさつを考えてもらいました.
「アイス片手にデータ整理,そんな季節になりました.」
AIが人間を超える日はもう少し先みたいですね.

こんにちは.M2の佐藤です.

先日7月31日にシグマホールにて,「Bioengineering Colloquium 2025」があり,本研究室からはM2~D3までの学生12人が参加しました.

Bioengineering Colloquiumは生体工学領域に所属する学生が参加し,他研究室の学生との研究交流を目的としたイベントです.

始めに各学生が自身の研究の概要をショートプレゼンで発表し,その後ポスターセッションを行い,各々議論を深めます.

今年は出口研が運営係ということで,出口先生に開会の挨拶としてありがたいお言葉をいただきました

ショートプレゼンでは,限られた時間の中で英語で研究紹介をするのは難しいかったですが,とても良い経験となりました.

余談ですが,事前に行ったプレゼン練習の際に,ほかの人が褒められている中,私だけ渋い顔をされたので心配していました.
本番当日のプレゼンの後に,出口先生から「プレゼンよかったね」というようなお言葉をいただきとてもうれしかったです.

 

その後のポスターセッションでは,他研究室の学生と議論を行いました.
学年や言語に関係なく,活発な議論が行われており,会場は大いににぎわっていました.

 

ポスターセッション後には,和田研究室の吉永さんの特別講義がありました.

その後,カフェテリアらふぉれにて懇親会が行われました.
私は他研究室の人との交流だけでなく,参加費の元を取ろうと一生懸命ご飯を食べていました.

この日はカロリーを気にせず,食べたいものを食べたいだけ食べました

食事をしながら,出口先生と談笑中に,「英語の試験のスコアが高いからと言って英語でコミュニケーションが取れるとは限らない」というありがたいお言葉をいただきました.
TOEICスコアを友人や後輩に自慢していた私としては,図星で苦笑いしかできませんでした.生きた英語を舐めてはいけないですね.

懇親会の中で,優れた発表を行った3名が表彰されましたが,残念ながら出口研究室から表彰者は選ばれませんでした.
来年こそは出口研から受賞者が出てきてほしいです.

 

また今回のコロキウムではタイムスケジュール作成や会場設営など多くの場面で,出口研の教員,学生が関わってくださいました.ありがとうございました.
特に運営で尽力されていた松永先生にも御礼申し上げます.

 

最後に,コロキウム初参加のレイさんにコロキウムの感想をいただきました.
During the bio colloquium closing ceremony, it was very fun and enjoyable. We had the chance to meet and network with people from different labs and come up with fruitful conversations and ideas for our projects and endeavors. One thing for sure is that we got the chance to talk with the guest professors and share many ideas while we enjoyed the wonderful feast that was prepared for all of us. I can say being my first experience in the bio colloquium, it was amazing and very fruitful, and I hope that everyone had a wonderful time and experience this year bio colloquium.