松井です。11月28日の週は、まず28日に名古屋大学で毎年開催されているMHS2016、30日から12月2日にかけては横浜開催の分子生物学会にて成果発表を行ってきました。

 

まず、MHS2016では呼格吉楽さんが製作していた装置についての成果発表を行いました。

ホストしてくれたのは、名古屋大学の益田先生と小俣先生です。

小俣先生とは東北大在籍時に同じラボだったり、名工大出口研に2年間在籍したポスドクの方が現在所属しているラボのPIの先生が参加されていたり、セッションに参加されていた先生方がどこかしらでつながっていました。

MHS2016でお会いしました先生方、今後とも宜しくお願い致します。

大阪にお越しの際は是非出口研究室に遊びに来てください!

 

30日からは横浜開催の分子生物学会年会に参加、ポスター発表を行いました。

発表の申込が遅かったためオンラインの要旨集にしか私たちのポスター発表は掲載されていなかったのですが、最終日の会場の一番隅っこでのポスター掲示だったにも関わらず、ほぼ途切れることなく聞きに来て頂きました。ありがとうございました。

また、メカノバイオロジーの分野で重要なお仕事をされてきた海外の研究者と会うことができました。

セッション会場でその方を発見したので、絶対に自分のポスターを見に来て欲しい!とお願いしたところちゃんと来てくれまして、自分たちのストレスファイバーの内容を説明する機会を得ることができました。

レビュアーの第一候補になりそうなので、いいアピールになったのではないかと思います。

 

分生では毎日およそ20近くの会場でオーガナイズドセッションがあり、一日1000件近くのポスターが張り出され、1万人が参加する非常に熱気あふれる学会です。

来年の分生は神戸開催ですので、出口研の学生さんにもこの熱気を味わってもらいたいと思いました。