ご覧の皆様、どうもありがとうございます。
月一回はブログに登場するM2 松元です。

時の流れは早いもので、もう11月下旬(すなわち、今年も残すところ5~6週間!!??)ですね。
かなり寒くなってきて、冬の訪れを日々感じております。
(秋はどこに行ったのかしら、、、)

先日、11月14日~16日に名古屋で開催されました 第61回日本生物物理学会年会
出口先生・古川先生・B4 米倉くんと参加してきました。

私:松元は、生物物理学会年会に昨年度に引き続き2度目の参戦でした。

米倉くんはなんと初学会!!
それもB4の11月という早さ!!スゴっ!笑

生物物理学会は僕が参加してきた学会の中では特に大きなもので、
活気が溢れている学会で、個人的に楽しみにしていました。

 

出口先生は「Complex mechanics of the cellular system / 細胞システムの複雑なメカニクス」
というシンポジウムを企画・オーガナイズされており、そこで古川先生も発表されました。

古川先生とは毎日ラボで話していますが、なかなか発表を聴く機会は多くないので、
実は楽しみにしていました。本当にいい発表でした!!ご苦労様でした!!

出口先生は言わずもがな「プレゼン(英語発表も含めて)のプロ」ですが、流石でしたね笑
YaleJSB2023に続いて、今年3度目の出口先生の英語トーク聴講でしたが、
僕は将来あのレベルに辿り着けますかね〜〜笑 負けてられません笑

シンポのタイトル通り、どの講演者の方も、「複雑な」細胞システムと「力学」とが交差する
研究について発表されており、聴講していてとても楽しかったです。

 

また、私:松元は幸いなことに、跡見先生(帝京大学)と岩城先生(未来ICT研)が
オーガナイズされているシンポジウムにピックアップいただき、シンポジウムでの
口頭発表の機会をいただきました。

シンポジウムのタイトルは
「Protein Fibers Generate Voluntary and Spontaneous Hierarchies and Adaptations:
Health Emergence Science from Biophysics / タンパク質ファイバーが生み出す自主・自発の階層と適応︓
生物物理学からの健康創発科学」
であり、ここで発表したいという自分の意思で一般演題応募として申し込みました。

はっきり言って、「めっちゃくちゃ」緊張しました。
慣れない英語トーク、生物物理学会のシンポジウムという大舞台、まだM2の学生という立場など、
なかなかプレッシャーに感じる点がありました。

今回は発表構成を一から練り直したこともあり、当日の発表がどうなるかと心配していましたが、
かなり練習した甲斐もあって、それなりの発表ができたのではないかと思っています。

私の発表に出口先生からなんと「99点」のスコアをつけていただきました。
(1点の減点が何か知りたい方はご連絡ください笑)
素直に嬉しかったです。引き続き精進します。

シンポジウム発表の夜には、シンポジウムメンバーでのお食事会にも参加させて
いただきました。
貴重なお話も聞けて、とても有意義でした。

オーガナイザーの跡見先生・岩城先生に心から感謝いたします。
また、他の発表者の皆様もどうもありがとうございました。

 

続きまして、今回の主役の一人:米倉くんパートです。
彼は未だB4でありますが、これまでかなり熱心に研究に取り組み、
初学会としてポスター発表を行いました。



初学会・初ポスターに加え、生物物理学会は「英語」が公用語であるため、
英語でのポスター作成・準備にかなり苦戦していたように思いますが、
なんとか間に合いましたね!!笑  ご苦労様〜〜!
(ポスター印刷してくれた、濱中くん(普段は恭平呼び笑)と田中くん、助かりました!!)

=== 初学会発表を終えた米倉くんからの感想 ===

B4の米倉です。B4でありながら本学会に参加させていただきありがとうございました。
ポスター作成は初めてかつ英語ということでとても苦戦しましたが、
優しい先輩方や出口先生に助けていただくことでなんとか間に合いました。
(特に濱中さんと田中さん、ありがとうございました!)

学会では自身のポスター発表に対する様々な意見を得ることができました。
さらに、シンポジウムの聴講などの非常に良い経験ができ、
次も学会発表に参加できるようにがんばりたいと思いました。

 

参加された皆様お疲れ様でした。

今年も目一杯本学会を楽しむことができました。
来年は、6月に京都で生物物理の国際学会と合同開催とのことですが、
機会があれば参加したいなと思います。

最後になりましたが、本学会を企画・準備・運営をしてくださった皆様へ
心から御礼を申し上げます。どうもありがとうございました。

 

=== 出口研卒業生とのお時間 ===

学会三日目終了後に、今年の3月にご卒業された「金尾さん・木下さん」と
会うことができました。
お忙しいところお時間いただいてどうもありがとうございました。

2年間一緒に研究室で活動してきた私は、久しぶりにお二人にお会いできて
純粋に嬉しかったです笑
新天地でお二方ともご活躍されているようで、私も負けられないという気持ちに
なりました。

ぜひともいつでも「出口研」にも顔を出してほしいなと思います。
(このブログを見てくださっている先輩方皆さんに言ってますよ〜笑)

 

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